横浜市港北区の大倉山にあるブックカフェ「elever(エルヴェ)」をご存知でしょうか?
eleverはブックカフェと言われるだけあって、非常に多くの様々な本が置いてあり、落ち着いた雰囲気で読書とコーヒーが楽しめるカフェなんですね。
- eleverへの行き方
- eleverの店内
- eleverのおすすめメニュー
- eleverの総評
今回は私がゆっくり読書をする時には必ず利用する『elever(エルヴェ)』について詳しく紹介していきたいと思います!
eleverへの行き方
eleverは東急東横線の大倉山駅から徒歩3分くらいの距離にあります。
駅近で通いやすく、立地が良いのが魅力的ですね!
では早速ですが、大倉山駅からの行き方を紹介したいと思います。
大倉山駅の改札を出て、目の前に東急ストアが見えると思いますが、その右方向にドラッグストアのTomod’sが見えます。
左手に東急東横線の線路を見ながらそのまま直進しましょう。
そうすると右手にガストが見えてきます。
ガストが見えてきたら、そこの道を右に曲がります。
そのままもう少し真っすぐ進むと、eleverが入っているビルが見えてきます。
本当に駅からすぐですね。
こちらのコンクリート打ちっ放しの建物にeleverの店舗が入っています。
ただこの建物、オシャレなのは良いのですが、ちょっと複雑に入り組んでいるのが難点。
初めて来た人はeleverの入り口が分からずにグルグルと徘徊してしまうかもしれません(笑
参考までにGoogle mapで拡大した地図情報を載せておきます。
この建物にはelever以外にも複数の物件が入っていますので、迷わないように場所をチェックしておきましょう。
こちらがeleverの入り口になります。
インターホンの上にある照明との間に「ELEVER」と小さく掘ってありますので、目印にしましょう。
メニューが外に出ている場合もありますので、その時は分かりやすいですね。
特にインターホンなど押す必要はなく、ドアを開けて中に入れますのでご安心ください。
では、早速店内に入ってみましょう!
eleverの店内
eleverの店内は上に細長い設計になっていて、2Fか受付とレジ、3Fがカフェフロアになっています。
メインは3Fのカフェフロアですが、それぞれ紹介していきたいと思います。
2Fは受付
入口から入るとすぐに階段があるのですが、これが結構な急勾配なので気を付けて登りましょう(笑
上から見てみるとこんな感じです。
手すりがあるので、しっかり掴まって昇り降りましょう。
ブックカフェというだけあって、至るところのスペースには本が鎮座しています。
こちらが受付となっています。
eleverは店内を利用する前に、ここで店員さんによる説明を受けます。
説明はザっと以下のような感じでした。
- 入場料は一人「600円」かかる
- ドリンクの1オーダー制
- 基本、時間制限は無し(混雑時は配慮頂く可能性有り)
- 店内の本は自由に閲覧可能(貸し出しはしていない)
- 店内はWi-Fi完備
ドリンク代とは別に入場料が取られる仕組みになっていますので、普通の喫茶店を利用するよりかは若干コストがかかるとは思います。
ですがその分、基本的に時間制限はないので、混雑していなければ1日中eleverで過ごすすことも可能です。
私は読みたい本を持ち込むこともありますし、パソコンを持っていって作業することもあります。
Wi-Fi環境もあるので、パソコン作業ができるのも良いですね!
3Fのカフェフロアは広々
受付で店内利用に関する説明を受けてから、いざ3Fのカフェスペースに移動します。
ここでまた階段を登っていきます。
例によって急勾配な階段なので気を付けて登っていきましょう(笑
3Fのカフェスペースは思っていたよりも広いです!
本棚などがいくつか並んでおり、沢山の本が置いてあります。
こちらの画像からも分かりますが、店内はスリッパが置いてあるので、靴を脱いでスリッパに履き替えることも可能です。
家感覚でゆっくり過ごせるんですね。
置いてある本の種類は、
- 写真集
- エッセイ
- 文庫本
- 学習書
などなど様々なジャンルの物があります。
こちらの階段を登ってすぐの棚にはノートが置いてありました。
店員さんに聞いてみたところ、どうやらお店のスタッフさんの日記と、お客様が自由に書き込める自由帳を置いているのだとか。
本などの読み物も面白いですが、このような他人が書いた日記などの読み物も面白いですよね!
私も日記に何かを書こうかと思い席に持って行ったことがありますが、思わず読み込んでしまいました。
eleverに訪れた際には、是非一度、この日記帳に目を通してみることをオススメします。
3Fにはバルコニーもある
なんと3Fにはバルコニーがあり、天気の良い日などはそこで過ごすことも可能なんです!
カーテンが閉まっていて分かりにくいですが、こちらの窓からバルコニーに出ることが可能です。
出てみた感じがこちら。
この日は少し肌寒いこともあり、バルコニーにテーブルや椅子は出ていませんでしたが、春や夏など、暖かい日にはこのスペースでヨガなどもできるのだとか(笑
個人的には、花粉もなく紫外線もそこまで強くない秋頃にこのスペースを利用するのがオススメですね。
まさしく『読書の秋』を満喫できます。
店員さんの対応
eleverの店員さんの印象ですが、とても明るくフレンドリーで好印象です!
あくまで私が感じた印象になりますが、このeleverというブックカフェで働いていることを心の底から楽しんでいるような、そんな感じですね(笑
先ほど紹介させて頂いた、店内に置いている書籍や日記や、メニューに関する説明も詳しく行って頂けますし、
他に来ていたお客様とも楽しそうに会話している姿から、そのように感じました。
eleverのおすすめメニュー
店内を利用するには1ドリンク制になっているelever。
せっかくなら美味しいドリンクを頼みたいですよね。
ここではeleverのメニューの紹介から、オススメのドリンクを紹介していきたいと思います!
メニューは大きく4つ
まずメニューはこちら。
eleverのメニューはそれぞれの項目にカテゴライズされています。
- コーヒーセット
- フード
- スイーツ
etc・・・
私は読書かパソコン作業で訪れることが多いため、基本的にはコーヒーセットをオススメしています。
※セットと言っても、特に飲み物以外に付いてくるものはありません。
メニューにはハンドドリップコーヒーもありますが、
ここで使用するコーヒー豆は、なんと以前紹介した『テラコーヒーアンドロースター大倉山店』の豆を使用しているんですね!
テラコーヒーアンドロースター大倉山店のコーヒー豆は本当に美味しいので、迷ったらハンドドリップコーヒーかカフェオレにすると良いと思います。
オススメは『ドライフルーツティー』と『人参ジュース』
今回はパートナーと一緒に訪れたので、eleverに来たらコレ! というオススメドリンクを2種紹介したいと思います!
一つ目は『ドライフルーツティー』です。(写真左側)
ドライフルーツティーは店内に置いてあるドライフルーツの中から好きな物を選ぶことが出来ます。
ドライフルーツは本棚のところにサンプルが置いてあるので、実際に蓋を開けて香りを嗅いで好みの物を選択可能です。
また、ドリンクに入ってくるドライフルーツはスプーンで掬って食べることができるので、ボリューム的な満足感があるのもオススメポイントですね。
2つ目は『人参ジュース』です。(写真右側)
こちらの人参ジュースは無農薬自然栽培で育てられた人参を使用しています。
先ほどのドライフルーツティーと同様、こちらもスプーンで掬って食べるような感覚のドリンクになるので、満足感を得られます。
味のほうも、ハチミツや果物が入っており、人参が苦手な人でも飲みやすいように工夫されていました。
読書やパソコン作業で長時間利用することを考えると、途中でお腹が空くことがあるかもしれませんね。
そんな時は今回紹介させて頂いた、ドリンクながらもお腹の持ちが良さそうなメニューを頼んでみてはいかがでしょうか。
eleverの総評
それでは最後に、大倉山のeleverについて以下の4項目から総評していきたいと思います。
- お店の立地 ★★★★☆
- 店内の快適さ・雰囲気 ★★★★★
- メニューの充実さ ★★★★★
- 店員の接客 ★★★★★
お店の立地に関しては、大倉山駅から徒歩3分くらいということもあり、利用しやすさは良いと思います。
ですが、お店が入っているビルの構造上、ちょっと分かりにくいところに位置しているの困りました(笑
店内の快適さや雰囲気については、カフェフロアは広く、ゆっくり寛げることからポイントが高いです。
天気の良い日はバルコニーで過ごすことができるのも良いですね。
メニューに関しても、テラコーヒーアンドロースター大倉山店のコーヒーが置いてあったり、他にも変わり種なメニューが多いのが良いですね。
店員さんの接客に関しても、文句なく満点だと思います。
初めて訪れる人でも何も心配ありません。
以上のことから、結果として、大倉山eleverの総評は、
『★4.75』
という結果でした!
読書やパソコン作業などでゆっくり過ごせることから、定期的に利用したくなりますね。
今年の秋頃には、天気の良い日にバルコニーで作業させてもらおうと思っています。
それでは、最後までお読みいただき有難うございました。