横浜市の大倉山は閑静な住宅街・ベッドタウンとして親しまれていますが、
そんな中にまるでアメリカ西海岸のカリフォルニアのような雰囲気のカフェがあることをご存知でしょうか。
その名も「Oldman’s Cafe(オールドマンズ カフェ)」です。
- 大倉山のOldman’s Cafeへの行き方
- 大倉山のOldman’s Cafeの店内
- 大倉山のOldman’s Cafeのおすすめメニュー
- 大倉山のOldman’s Cafeの総評
今回は晴れた日のお気に入りカフェであるOldman’s Cafeについて、店内の様子やおすすめのメニューなどを詳しく紹介していきたいと思います!
大倉山のOldman’s Cafeへの行き方
それでは早速、大倉山のOldman’s Cafeへの行き方を紹介していきたいと思います。
実はOldman’s Cafeの難点としては、駅から遠いということなんです。
こちら地図になりますが、駅から徒歩で約10分くらいになります。
Oldman’s Cafeは住宅地のど真ん中に構えているので、初めて行く人は迷ってしまう人もいるかもしれません。
個人的に迷いにくい道順を紹介していくので、参考にしてみてください。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8422-1.jpg)
まずは、大倉山駅です。
改札を出てから右方向(ケンタッキーやドトールがある方向)に進みます。
そのまましばらく真っ直ぐ進んでいくと、ちょっと大き目なファミリーマートが見えてきます。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8504-1-rotated.jpg)
ここからも更に真っ直ぐ進みます。
そうすると、道路を挟んで右側にドミノピザが見えてきます。
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このドミノピザを右目にまだまだ真っ直ぐ進みます。
もうちょっと行くと、さくら薬局が見えてくると思います。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8507-rotated.jpg)
このさくら薬局の交差点を左に曲がります。
この後も基本的にはひたすら真っ直ぐ進みます(笑
曲がる場所さえ間違えなければ迷うことはないので、このさくら薬局だけはしっかり覚えておきましょう!
さくら薬局を曲がってからも道なりに真っ直ぐ進むと、タイムズの駐車場が見えてきます。
その前に信号機が一つあると思いますが、写真を撮り忘れました・・(笑
このタイムズの駐車場までも、そこそこの距離があったと思います。
ただ、このタイムズの駐車場のところを右方向に曲がると、Oldman’s Cafeはもうすぐそこです!
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タイムズを右に曲がって少し歩くと、こんな感じのヤシの木が見えてくると思います。
住宅街の中に突然出てくるので、ちょっと驚くのではないでしょうか(笑
ここがOldman’s Cafeですね。
この日は天気も良かったことから、ここの空間だけは南国というか、アメリカ西海岸のカリフォルニアのような雰囲気でした。
住宅地の中にあるので、車の通りなどはほとんどありません。
ですので、周りがすごく静かなのもOldman’s Cafeの良いところだと思います。
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お店の入り口の前にはこんな立て看板やベンチがあったりします。
入り口の正面から見てみるとこんな感じです!
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ちょっと分かりにくいかもしれませんが、トラックの中にキッチンやレジカウンターなどが入っています。
一見すると、Cafeのようには見えないかもしれませんね。
私も初めて来たときは「雑貨屋さんみたいだな」と思いました(笑
が、なんと、Oldman’s Cafeではオリジナルのグッズ販売などもやっており、お店の奥では様々な商品が置かれています。
どのような物が並んでいるのか、興味がありますよね。
お店の中に関しては以降で詳しく紹介していきます!
大倉山のOldman’s Cafeの店内
Oldman’s Cafeの店内の様子ですが、お店の奥の方に入っていくと、
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このような感じで、テーブルと椅子にはアウトドア商品が使われています。
まるでキャンプに来たかのような感じですね。
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ちなみに、キッチンやレジカウンターがあるトラックの後ろ(位置的には荷台に位置する場所)には、先ほど紹介させて頂いたグッズ売り場があります。
ここは後ほど、どのようなグッズが置かれているのか紹介していきますね。
お店の中から出口に向かって見た感じがこのような感じです。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8612.jpg)
テーブルや椅子は相変わらずのキャンプ用品で揃えられていますが、ドラム缶の上に木のテーブルが置いてあり、立ちながら利用することも可能になっています。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8512-rotated.jpg)
また、全ての席が屋外にあるわけではなく、このような屋根付きの建物の中にもいくつかテーブルと椅子があります。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8513-rotated.jpg)
入り口方面の壁はガラス張りになっているので、外が見えます。
写真でも分かる通り、奥の方にはドラムセットが置いてありました。
もしかするとセッションライブなどが開催される時もあるのかな? とも思いましたが、
楽器を外に置きっぱなしにするという状況から考えると、可能性は低いかもしれませんね(笑
恐らく、お店の雰囲気に合わせたオブジェクトなのではないかと考えられます。
先述しましたが、ここOldman’s Cafeでは椅子やテーブルにキャンプ用品が使われています。
私が利用させて頂いたテーブルにも「Snow Peak」のロゴ文字が入っていました。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8517-rotated.jpg)
Oldman’s Cafeが醸し出しているアメリカ西海岸のような雰囲気に、このSnow Peakなどのアウトドア用品が良い感じにマッチしていますよね。
キャンプ好きな人はもちろん、開放的な気分でカフェを楽しみたい人にはうってつけのお店です。
一方で、Wifiなどの無線LAN環境はないので、パソコンやタブレットでの作業スペースとしては少し不向きかもしれませんね。
上の写真からも分かる通り、屋内には近くに電源がある席もあり、オフラインの作業であれば可能なので、その点は注意しましょう。
大倉山のOldman’s Cafeで売っているグッズについて
先述しましたが、Oldman’s Cafeではグッズの販売も行っています。
レジやキッチンが入っているトラックの荷台スペースがグッズ売り場になっているので、ここではそこの中について少し紹介していきたいと思います。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8614-1.jpg)
まずグッズ売り場に入って正面には、年代を感じさせるレコードが大量に売られていました。
CDショップも少なくなってきている昨今、レコードが売っているのはちょっと珍しいですよね。
コレクションとして探している人もいるのではないでしょうか。
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![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8616.jpg)
他にはこのような本も売られていました。
置かれているジャンルは様々で、
- 育休の本
- 旅の本
- 料理レシピの本
- 自己啓発の本
などなどがあります。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8617.jpg)
そして、私が疎いだけなのかもしれませんが、なんか良く分からないキャラクターのクッションもありました(笑
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8619.jpg)
あとは上半身だけのマネキンが置いてあり、オリジナルなのかTシャツとトートバッグなどもあります。
Tシャツに関してはちょっとクセが強いデザインな傾向があるので、普段使いというよりかは、何かのイベント向けの用途に良いかもしれませんね。
普通にカフェとしても楽しめるOldman’s Cafeですが、レコードやTシャツなど、一風変わったグッズ選びも楽しめるのが特長の一つになっています。
大倉山のOldman’s Cafeのおすすめメニュー
ここではOldman’s Cafeのおすすめのメニューを紹介したいと思います。
このように、レジが入っているキッチントラックの壁には様々なメニューが貼られているんです。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8607.jpg)
- あんずソーダや、マチェドニアというフルーツをたくさん使った炭酸飲料
- いちごミルク
- チャイ
などなど、ドリンクの種類も結構バラエティに富んでいます。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8608.jpg)
スイーツメニューもあり、なんとおはぎがあります。
こちらは水曜、木曜、金曜限定となっているので注意しましょう。
そしてもう一つ目玉スイーツとしては『Lima Coffee』のバターどら焼きも置いてある点ですね。
Lima Coffeeは神戸に本店を構えるコーヒーショップです。
このLima Coffeeは色々な企業や店舗とコラボをしていて、オリジナルのコーヒー豆やスイーツ販売を展開していっているのですが、
なんと、ここOldman’s Cafeもそのコラボ店舗の一つとなっており、バターどら焼きの販売を行っているのですね。
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8609.jpg)
あとは軽食メニューもあります。
フライドポテトが2種類の芋から選択することができるようでしたが、この日は「アイリッシュコブラー」という神奈川県産の芋だけしかありませんでした。
ディップソースも以下の5つの中から選ぶことができます。
- アジアン
- チェダーチーズ
- ロメスコ
- ハニーマスタード
- マヨネーズバジル
あとは、
- チリコンカン
- ガーリックシュリンプ
- グリーンカレー
の3種から選べる1プレートBOXの軽食もあります。
メインに上記の芋かライスかを選択可能でした。
このように色々なメニューを取り揃えているOldman’s Cafeですが、私の中でのおすすめはドリンクの「自家製ジンジャエール」です!
![](https://murakamisayuri.jp/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8514-rotated.jpg)
こちらがそのジンジャエールになります。
“自家製”というところがポイントです。
メニュー名や上の写真からも分かると思いますが、ジンジャエールの元になるシロップの部分をこのOldman’s Cafeで作っているのですね。
飲む前にストローでよ~くかき混ぜる必要があります。
気になるお味のほうですが、一口飲んだあとの最初のほうは、割としっかり目の甘味と生姜の香りが楽しめます。
結構甘めですが、炭酸が効いているので割とすいすい飲めてしまいます。
そして、ただの甘いジンジャエールかと思いきや、後味としてしっかりと生姜の辛味がやってくるんです。
そうなると不思議とまた甘みを求めて飲んでしまう・・・そしてまた後味で苦み・・・そして甘み、のループで一生飲み続けられるのじゃないかと(笑
ジンジャエールといえば、カナダドライの甘口やウィルキンソンの辛口など、割と甘いと辛いのがはっきりと分かれてしまっていると思うのですが、
このOldman’s Cafeのジンジャエールは、その2つを1つにまとめた美味しさになると思います。
ジンジャエール好きな人には、ぜひ一度味わっていただきたい一品ですね!
大倉山のOldman’s Cafeの総評
それでは最後に、大倉山のOldman’s Cafeについて以下の4項目から総評していきたいと思います!
- お店の立地 ★★☆☆☆
- 店内の快適さ・雰囲気 ★★★★★
- メニューの充実さ ★★★★★
- 店員の接客 ★★★★★
まずはお店の立地に関してです。
大倉山駅から約徒歩10分なので、好立地であるとは考えにくいですね。
ただし、住宅街の中にひっそりと佇んでいる、お店の雰囲気は遠くからも通う価値はあると思います!
ですので、店内の過ごしやすさや雰囲気に関しては、大倉山近郊の他のカフェでは味わえない特別なものがあると思いますし、
グッズ販売をしている点も魅力的なポイントだと思います。
メニューに関しては、結構がっつり目の軽食も提供していることから、利用の幅が広がると思います。
ランチ目的で遠方から訪れるのもありですね。
今回紹介したジンジャエール以外にも自家製のメニューはありますし、こだわりのメニューが多いのが特長で、良い点だと思っています。
最後に店員さんの接客に関して、比較的年齢層も若く、明るく快活な雰囲気がとても好印象でした。
以上のことから、結果として、大倉山のOldman’s Cafeの総評は、
『★4.5』
という結果でした!
駅からちょっと離れてはいますが、個人的にあの自家製のジンジャエールにハマってしまったので、天気の良い日には、またゆっくりと過ごさせて頂こうと思っています。
それでは、最後までお読みいただき有難うございました。