横浜市港北区の大倉山の少し裏路地に入ったところにひっそりと佇む「Cafe Ruban」。
地元に長らく構えている喫茶店という感じで、紅茶やコーヒー、トーストやパスタなどの軽食も楽しめます。
個人的に店内の中世ヨーロッパのような雰囲気が好きで、定期的に訪れたくなる、そんな喫茶店なんです。
- Cafe Ruban大倉山への行き方
- Cafe Ruban大倉山の店内
- Cafe Ruban大倉山のおすすめメニュー
- Cafe Ruban大倉山の総評
今回は定期的にCafe Ruban大倉山を利用する私が、店内の様子やおすすめのメニューなど、詳しくお伝えしていきたいと思います!
Cafe Ruban大倉山への行き方
Cafe Rubanは東急東横線の大倉山駅から徒歩2~3分のところにありますので、立地的にも良いんですよね。
ただし、ちょっと裏路地的な分かりにくいところにあるので注意が必要です。
こちら、大倉山駅からの行き方を見ていきましょう。
大倉山駅の改札を出て、左方面(綱島街道側)に向かいます。
そうするとちょっとした商店街が見えると思いますので、そのまま直進しましょう。
100mくらい進むと、右手に鍼灸・整骨院が見えてくると思います。
そこを右折します。
濃厚鶏そばの「麵屋 ゆるり。」さんがすぐ見えれば道は合っています。
迷わずそのまま直進しましょう。
すると、右手にスーパーマーケットのマルエツが見えると思います。
そこまで来ればCafe Rubanはもう目と鼻の先ですね。
こちらがCafe Rubanになります!
店先には沢山の植物が置かれているので、一見して喫茶店とは気づかないかもしれませんね(笑
そういう私自身も喫茶店だと知らなかった時は「何のお店なんだろう?」と気になっていました。
「Cafe Ruban カフェリュバン」という看板を見て初めて喫茶店だと知った感じですね。
一応、地図も貼っておきますので、場所確認の参考にして頂ければと思います。
Cafe Ruban大倉山の店内
Cafe Rubanの店内の様子を以下の項目ごとに紹介していきたいと思います。
- 店内の様子や雰囲気
- 店員さんの対応
それでは見ていきましょう!
店内の様子や雰囲気
私がCafe Rubanの一番好きなところは、このお店の内装なのですが、
何と言っても、この中世ヨーロッパのような雰囲気がたまらなく好きなんですよね。
『ウィリアムモリス』の本も置いてあることから、恐らくここのご主人も西洋のモダンなインテリアが好きなのでしょう。
壁に飾られている、この青いお皿が印象的ですね。
また、店内は以外に広く、奥にはカウンター席やテーブル席もあります。
この日は奥のカウンター席とテーブル席に先客がいたので、入り口側の席に座りました。
こちらの写真からも分かるように一人席もあるので、一人でも訪れやすいのがCafe Rubanの魅力の1つです。
店内はジャズピアノなどのBGMが流れていて、それがまたお店の雰囲気と合っていて良いんですよね。
また、このご時世に店内は14時以降は喫煙可となっているので、コーヒーを飲みながらの一服に訪れる人も多いと思います。
私は喫煙はしないので、必ず14時よりも前に来るようにしていますが(笑
ともあれ、個人的には映画「タイタニック」のような西洋のモダンな雰囲気がCafe Rubanの魅力だと思うので、
是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
店員さんの対応
Cafe Rubanはご主人と奥様の2人で切り盛りをしているようです。
席は、混んでいなければ毎回好きなところを選ばせてくれます。
極端にフレンドリーな感じもないですが、常連さんと思わしき方とはよくお喋りをしていることが多いですね。
この日訪れた時も、ご年配のお客様と株式投資について話をされていました(笑
基本的にこちらから話しかけることがなければ、会話することも無いかなという感じですね。
なので、その辺りを気にせずゆっくり過ごせる喫茶店だなという印象です。
Cafe Ruban大倉山のおすすめメニュー
こちらがカフェリュバンのメニューになります。
コーヒーや紅茶以外にトーストやパスタなどの軽食もあるんですね。
中でも「本日の生パスタ」は毎日メニューが変わりますし、イタリア仕込みのブロンズ製麺機で作っている本場の生パスタの食感が楽しめます!
私自身もCafe Rubanで生パスタを食べたことがありますが、あのモチモチの食感と小麦の風味の高さはオススメできる一品です。
また、飲み物のオススメとしては「カフェオレ」ですね。
この日もカフェオレを頼みました(笑
コーヒーカップやお皿、スプーンもどことなくアンティーク調で良いですよね。
そうなんです。
そして実はあまり知られていないのが『カフェオレ』と『カフェラテ』の違いですね。
■カフェオレ
- 通常のドリップコーヒーに温めたミルクを入れる
- フランス語で「コーヒーとミルク」
■カフェラテ
- エスプレッソコーヒーに泡立てたミルクを入れる
- イタリア語で「ミルク入りコーヒー」
主にコーヒーの抽出方法とミルクの温め方になりますが、実はこれくらい違うのです。
Cafe Rubanではカフェラテではなくカフェオレであるところがポイントです!
巷のカフェや喫茶店ではカフェラテが一般的ではないでしょうか?
そんな中で敢えてカフェオレをメニューに置いているのがCafe Rubanのこだわりですね。
実際メニューにも「カフェラテより美味しい!?」と書かれています(笑
Cafe Rubanのカフェオレを飲んでみた感想は、やはり通常のドリップコーヒーに温めたミルクを入れているので、あっさり優しい味やコーヒーの風味を楽しめる感じでした。
一方、カフェラテはコーヒーの苦みやコクが味わえるのかな、と個人的には思っています。
Cafe Rubanに訪れた際は、他所ではあまりお目にかかれないカフェオレをご賞味頂ければと思います。
Cafe Ruban大倉山の総評
それでは最後にCafe Rubanについて、以下の4項目から総評していきたいと思います。
- お店の立地 ★★★★★
- 店内の快適さ・雰囲気 ★★★★★
- メニューの充実さ ★★★★☆
- 店員の接客 ★★★★☆
お店の立地に関しては、駅から徒歩2~3分ということもあり、利用しやすさは申し分ないですね。
店内の雰囲気や快適さについては、ここは個人的な趣向になりますが、やはり雰囲気がとても気に入っているので評価が高いです。
メニューの充実さについては、軽食の生パスタがオススメなところはありますが、スイーツがもう少し種類があって充実していると嬉しいかな、ということろですね。
店員さんの接客に関しては個人的には文句なしですが、可もなく不可もなくという感じでしょうか(笑
結果として、Cafe Rubanの総評は、
『★4.5』
という結果でした。
駅から近いのも良いですし、お店の雰囲気の良さや過ごしやすさの観点から、これからも個人的に利用すると思います。
地元に長らく構えている喫茶店Cafe Ruban、是非一度訪れてみることをオススメします。
それでは、最後までお読みいただき有難うございました。